話虫干 [読書]
夏目漱石の「こころ」が何者かによって書き換えられてしまう・・。
それを防ぐために図書館の職員は、話の中に入っていって原因をつきとめる・・
のですが、なにか物足りない。
書き換えようとしているのは、誰だったのか、そして何のために?
疑問が残る。
話しを元通りにしようと奮闘するんだけど、啄木やらシャーロックホームズやらが
出てきてしまって収拾がつかない。
結局、となか君とKは別の物語となって、生き残る。
うーむ・・。
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