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ひらいて [読書]


ひらいて

ひらいて

  • 作者: 綿矢 りさ
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2012/07/31
  • メディア: 単行本



途中から、どうなるのか想像もつかず、イッキ読み。
そして、なんだろう、この終わり方。
若干ネタバレだけど片思いの男性の彼女と、そういう関係になれるか?
重すぎる。そう、重いのです。
片思いの相手も、その彼女も、主人公も。

作者、なかなかやるなぁ・・とカンシンしきりです。
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10分間ミステリー [読書]


『このミステリーがすごい!』大賞10周年記念 10分間ミステリー (宝島社文庫)

『このミステリーがすごい!』大賞10周年記念 (宝島社文庫)

  • 作者: 『このミステリーがすごい! 』大賞編集部 編
  • 出版社/メーカー: 宝島社
  • 発売日: 2012/02/07
  • メディア: 文庫



いやはや、みなさんご無沙汰デス。
いろんなことがありまして・・
あ、あけましておねでとうございます・・でしょうか(笑)いまごろですね。
すみません。

こちら、なかなかおもしろかったです。意外な感じもします。
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無花果とムーン [読書]


無花果とムーン

無花果とムーン

  • 作者: 桜庭 一樹
  • 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
  • 発売日: 2012/10/20
  • メディア: 単行本


もらわれっこのパープルアイ、月夜。
兄は言いかけたことばを残して死んでしまった。
アーモンドアレルギーで。儚い月夜。現れた幽霊。
そりゃ、知りたいでしょ、大好きな人が何かを言いかけて死んだら。
わかるような気がするな。
でも、わからない振りして、前を向いて歩き出すのが、大人。
多感な少女のこころを描くのがうまいですね、桜庭さん。
毒々しさは、今回ない。
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虐待児童お助け人 Dr.パンダが行く! [読書]


虐待児童お助け人 Dr.パンダが行く! (宝島社文庫)

虐待児童お助け人 Dr.パンダが行く! (宝島社文庫)

  • 作者: 上村 佑
  • 出版社/メーカー: 宝島社
  • 発売日: 2011/02/04
  • メディア: 文庫


先週の7日から9日まで大阪出張で、行く機内とついた夜のホテルで読めちゃった。
強面でも、優しい人はたくさんいるし、そういう人のほうが親身になって考えてくれる。
これはミステリーではない。
しかし、虐待したのは、母を半殺しにした父か、あるいは・・。
まぁまぁおもしろかったです、
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神様のカルテ 3 [読書]


神様のカルテ 3

神様のカルテ 3

  • 作者: 夏川 草介
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2012/08/08
  • メディア: 単行本


とうとう3まできました。
結果的に病院をでることにした一止。
これは次も期待できます。まだ続くんですね。
細君が実によい。
映画化されましたが、どうしようかなぁ・・というところ。
やはり、一止は桜井さんじゃないと思うのです。
桜井さんが嫌いなわけではなく、読んだイメージとちょっと違ってるのです。
細君は宮崎さんでいいとは思うのですが・・。
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ナモナキラクエン [読書]


ナモナキラクエン

ナモナキラクエン

  • 作者: 小路 幸也
  • 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
  • 発売日: 2012/09/01
  • メディア: 単行本


「楽園の話を、聞いてくれないか」と言ったまま父が他界。
残された4人の子供達は遺言に従ってそれぞれの母に会いに行く。
本当のの楽園とは、こういう家族であったり家であったりするのだろう。
こんな家族、そして支える父の友人達、今はなかなかないよね。
ないから楽園なんだと思う。ちょっと感動した。心が温まるね。
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白椿はなぜ散った [読書]


白椿はなぜ散った

白椿はなぜ散った

  • 作者: 岸田 るり子
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2011/08
  • メディア: 単行本


結末が、おぉ!という感じです。
なぜ、マリーは自殺したのか、最後の最後までわかりませんでした。
ただ、回りくどい関係ないことが多すぎ。
もっと余計なことを省くとすっきりするのかなぁ・・と。
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途中の一歩 上 下 [読書]


途中の一歩(上)

途中の一歩(上)

  • 作者: 雫井 脩介
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2012/08/31
  • メディア: 単行本



途中の一歩(下)

途中の一歩(下)

  • 作者: 雫井 脩介
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2012/08/31
  • メディア: 単行本


漫画家と出版社とその他(言い方悪いかな)。
合コンでそれぞれの相手を見つけて行くってなはし。
マンガもおもしろいですよ。そして編集さんも大変ですね。
でも、人気は衰えていくし、年もとってゆく。
さて、伴侶を見つけて幸せになれる日が来るのでしょうか。

雫井氏も取材で合コンしたそうですよ。
下巻のほうはのめりこんでいっきに読めました。
おもしろかったです。
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主よ、永遠の休息を+あなたが愛した記憶 [読書]


主よ、永遠の休息を

主よ、永遠の休息を

  • 作者: 誉田 哲也
  • 出版社/メーカー: 実業之日本社
  • 発売日: 2010/03/20
  • メディア: 単行本


なんだかちょと違う気がします。
どうにもちょっと違うんです。
続編が出そうなので、そのときは期待します、私のことだから。


あなたが愛した記憶

あなたが愛した記憶

  • 作者: 誉田 哲也
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2012/06/05
  • メディア: 単行本


そうきたかと!おもうのですが、悪いほうの裏切りです。
残念なんです。どこが?って言われればうまく説明できませんが・・
こういう路線にきたのが残念なんですぅ~。

つながりがある作品ではない。
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いつか、君へ Boys いつか、君へ Girls [読書]


いつか、君へ Boys (集英社文庫)

いつか、君へ Boys (集英社文庫)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2012/06/26
  • メディア: 文庫



いつか、君へ Girls (集英社文庫)

いつか、君へ Girls (集英社文庫)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2012/06/26
  • メディア: 文庫


アンソロジー。BoysもGirlsも豪華です。
Boysのほうがおもしろかったかな。
そんな呼び名だった頃はいつのことやら・・。それを読む私っていたいなんだろう?
でもキュンとしてみたり、なぞときだったり、随分楽しめました。
作家さんも相性があるみたいで、苦手な人は短編でも苦手だったですがね。

先週は移動が多かったので新幹線でさらりと読めました。
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